頭が大きく抜きん出る
2013 年の夏のことでした。鋳造設備の設計と製造に特化した会社「Ingetech」から、キリンをスキャンするよう依頼されました。
本物のキリンをスキャン中じっとさせておくのは至難の業でしたので、ずっとお利口さんにしている、モスクワの博物館に展示されている剥製のキリン君をスキャンすることにしました。
Ingetech はそれを 3D プリント(下のスクリーンショットは、そのとき出来たスキャンです)し、完成したミスター・キリンをモスクワで開催された LITMASH 冶金展 2013 に出品しました。観客は大興奮でした。
ARTEC Studio で作成したミスター・キリン
Ingetech のオフィスにミスター・キリンが到着
喝采を受けるミスター・キリン