お使いの 3Dスキャナに AI搭載の 新しいHDモード
ベストセラーである当社のハンドヘルド3Dスキャナは、新しいHDモードのおかげでこれまで以上にパワーアップしました。このHDモードは、業界初のAIを搭載したスキャン技術で、究極にシャープでクリーン、そしてディテールが豊富なスキャンを実現します。
HDモードの主な利点
小~大型のオブジェクトをスキャン
HDモードを使用すると、お使いのArtec EvaやLeoのスキャナは、さまざまなオブジェクトの非常に細かいディテールも、完璧にキャプチャできます。細いパイプやバルブハンドルなどの小型で複雑なパーツから、車のエンジンやスケルトンなどの細かいディテールが広い領域に含まれているものまで、おまかせ下さい。
リバースエンジニアリングと品質管理
クリーンで完全なデータのおかげで、リバースエンジニアリングと品質管理に最適です。スキャンはプリミティブ形状に簡単に適合し、修正がさらに必要ならばエクスポートも可能です。
機能の仕組み
お取り扱う仕事の種類と必要なデータに応じて、基本のSDスキャンモードから新しいHDモードに簡単に切り替えて、スキャンの画質と質をさらに高めることができます。
同じスキャナのご利用で、必要なものを正確にカスタマイズすることができます。時間に余裕がない場合や、細かい形状は必要がない場合、屋外でのスキャンの場合、またはバッテリーの供給が限られている場合でも、SDモードで対応できます。この新しいHDモードを使用すると、Artec EvaやLeoを、今までよりもはるかに強力で多用途の3Dスキャナに瞬時に変えることができ、細い線や難易度の高いエッジを短時間で、かつ優れたジオメトリでキャプチャできます。
Artec 3DのAIエンジン
新しいHDモードはお使いのスキャナ専用に、最先端技術のニューラルエンジンであるArtec AIを搭載しています。慎重に選択された、何十万ものサンプルで訓練されたエンジンのニューラルネットワークは、見慣れたパターンや、表面のディテール、そして形状を検出します。HDモードでは、3Dスキャナがより多くのポリゴンを各フレームで再構築できるため、より高密度で高品質の3Dデータの取得が可能になります。
HDデータ密度について
EvaやLeoの3DスキャナでHD再構成モードをオンにして、今までに比類のなかった解像度とカバレッジ、そしてディテールを含んだスキャンにご期待ください。標準の1倍の密度から、Evaの驚異的な36倍(フレームあたり約3百万ポリゴン)、Leoの64倍(フレームあたり最大5百万ポリゴン)まで、HDスキャンの密度をご自由に選択いただけます。
HDモードを取得するには?
HDモードを使用するには、有効化されているArtec Studio15のライセンスを備えたArtecEvaまたはLeoのスキャナと、NVIDIA GPUを備えた互換性のあるPCが必要です。