Artec 3Dの革新的なスキャナーArtec Leoは、2020年Edison Awardファイナリストに選ばれました
画期的な3Dキャプチャテクノロジーが評価され、Artec LeoがEdison Awardの最終候補に選ばれました。
このたび、Artec LeoがApplied Technologyカテゴリ(サブカテゴリ:AI UX(ユーザーエクスペリエンス))の2020 Edison Awardファイナリストにノミネートされたことをお知らせいたします。今後数週間で、3,000人の業界プロと専門家の審査員が各カテゴリの金メダル、銀メダル、銅メダルの受賞者を決定します。受賞者のリストは4月公開です。
Artec Leoは、ビデオを撮影するのと変わらないほど簡単に3Dスキャンを行うことができます。タッチスクリーンで3Dモデルがリアルタイムで作成されるのを見ることが可能です。
Artec Leoは、オンボード自動処理を提供する初めてのAIベース3Dスキャナー です。非常に直感的なワークフローで、3Dスキャンがビデオ撮影と同じくらい簡単になりました。オブジェクトをスキャンすると、3DレプリカがLeoのタッチパネル画面でリアルタイムに構築されるのが確認できます。 Leoの使いやすさと、配線のいらないポータビリティ、驚くほど高速で高解像度のキャプチャを可能にしたテクノロジーは、他の3Dスキャナと一線を画しています。まったくの初心者もスキャンのプロも、 現実そのままのリアルな3Dモデルに変えることができるため、Artec Leoはリバースエンジニアリング、品質検査、医療票と、VRなどに理想的なツールとなっています。
Artec 3DのCEO、Art Yukhinは「今回の選出していただくに足る評価を得られたことを、とても光栄に思っています。Artec Leoの設計に着手したとき既存のスキャナの単なる改良にはしたくない、そうではなくビジョンを持って未来を見ようと決めました。私たちは、今日のハードなデジタルキャプチャに望まれる条件を単に満たすだけでなく、経験則によらず、製造、科学、ヘルスケア、教育などに利用できる高品質3Dモデルを簡単に作成できるような、幅広い可能性を解き放つ、革新的なプロフェッショナルスキャナを創りたかったのです」と語っています。
2020年のEdison賞ファイナリスト は、16分野に渡る個別のカテゴリで、今日最もエキサイティングで世界を変えるイノベーションの中から選出されています。過去の受賞者には、フォーチュン500企業のほか、先駆的なスタートアップやその他の未来志向の団体などが含まれています。