CES展2016に「Shapify Booth」と各種ハンドヘルドスキャナが出品します
ラスベガスはカジノでのみ有名なわけではありません。1月上旬、ラスベガスは世界最大かつ最長開催期間を誇るイノベーションとコンシューマーテクノロジ見本市 International CES®(別名、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の開催地となりました。主催者によると、CES展2015は220万平方フィートを超える会場面積と、3,600社以上の企業が出展した、史上最大のイベントで、新興企業の参加数もそれまでの記録を塗り替えるものでした。このイベントに参加したイノベーターは、カーエレクトロニクス、パーソナライズト・ヘルスケア・ソリューション、無人機、接続デバイス、3Dプリンタ、ゲームなど、多岐に渡っていました。このイベントにはカンファレンスがいつも同時開催されますが、2016年のイベントでは、最新技術について話しあうセッションが220ほど予定されており、参加者に最先端のイノベーションについて情報を提供します。
ARTECは高解像度のハンドヘルド3Dスキャナと、インスタント全身3Dスキャンシステム「Shapify Booth」をCES展2016で紹介します。また、国際宇宙ステーションでスキャンするために開発され、2015年に発売された「Space Spider」も目玉商品として紹介します。「Space Spider」は最も堅牢で超高精度のハンドヘルドスキャナで、環境条件が変動しても、驚異的な再現性でスキャン結果を再現します。その原型となった「Spider」も出品します。シャープなエッジ部や細いリブのような形も高い精度でキャプチャするその能力に驚かれることでしょう。また、ARTECのハンドヘルドスキャナの中でも最広角視野と最高スキャン速度を誇る「Eva」も出品します。これらのスキャナがキャプチャするデータは、当社の包括的なスキャンデータ後処理専用ソフトウェア「ARTEC Studio 10」で処理することができます。このソフトウェアには編集や後処理を自動で行うパワフルなアルゴリズム機能が搭載されています。
また、CES展では、ARTEC「Shapify Booth」も出品しますので、お客様は3Dポートレートを作成することができます。「Shapify Booth」は、ARTECが世界に誇る究極の自動全身スキャン技術で、たった12秒で人物の全身スキャンを完了し、15分で鮮やかなフルカラーのプリント可能3Dモデルを完成します。シェーピーブームの昨今。「Shapify Booth」は、テーマパークやショッピングモール、空港、その他人の往来の多い場所に設置することで収益を伸ばすのに役立つでしょう。ご自身のシェーピーを手に入れたい方は、当社のスタンドに設置された「Shapify Booth」までお越しください。撮影後はサイズを選び、配達先住所を記入するだけです。数週間後にはあなたのシェーピーをお受け取りになることができます。シェーピーの価格はサイズにより異なり、Sサイズ(15cm):169米ドル、Mサイズ(19cm):219米ドル、Lサイズ(23cm):299米ドルとなっております。送料は35ドルです。また、Shapifyウェブサイトからあなたの3Dモデルを40ドルでダウンロードすることもできます。
会場:米国ネバダ州ラスベガス、Tech West、Sands、A~Cホール、72523番スタンド
開催日:1月6~9日。