Mirror Image 3D社とARTEC 3Dが協力し、3D自分撮り技術がガーデンステートでデビュー
米・カリフォルニア州パロアルト2015年4月8日 – プロ仕様の3Dのハードウェアとソフトウェアを開発している大手メーカーの ARTEC 3DとMirror Image 3D社は、米ニュージャージー州のフリーホールド・レースウェイ・モールにARTECのShapifyブースを設置すると発表しました。これにより、モールのお客様は、Shapifyブースに入って12秒待つだけで全身スキャンをすることができるようになります。できたデジタルモデルは、その後3Dプリントして、「シェーピー」と呼ばれるフルカラーの人形にすることができます。
フリーホールド・レースウェイ・モールのお客様は卒業、結婚や妊娠などの人生の最も大切なイベントを、鮮やかに、美しいディテールで、高品質に長くとっておくことができます。スキャンプロセスが素早く簡単で、気軽に3Dテクノロジーに触れ、自分だけの人形を作る機会を提供しています。机やマントルピースの上、または壁に貼っても存在感の薄い写真とは異なり、シェーピーは人生の特別な瞬間を、特別な形で残すことができます。
「3D技術の人気の高まりを否定することはできません」そう語るのは、Mirror Image 3D社のトム・カップス氏です。「お客様は簡単で、楽しく、手頃な価格で、誰よりも早くこの技術を体験したいと考えています。Shapifyブースはこれを可能にしました。この技術を国内外のいたるところで使えるようになり、人々が、セルフィーを次なる次元に高めていくことを願ってやみません。」
お客様がブースに一歩入ると、4台のワイドビューのARTEC製高解像度スキャナがお客様の周りを一周して、あらゆる角度からお客様をスキャンします。このハイパワー高精度スキャナは、高度制御が必要とされる航空宇宙、医療、製造の分野でも活躍しており、シャツのしわにいたる、極めて細かいディテールまでキャプチャします。ARTECの洗練されたソフトウェアは無数の生成された画像を自動的につなぎ合わせ、3Dプリントできるよう、3D全身画像ファイルを作成します。プリントした人形はお客様が次にお買い物に訪れるときに引き取りに来ることも、自宅に直接配送することもできます。
「フリーホールド・レースウェイ・モールのMirror Image 3D社でShapifyブースが使えるようになりました。」と、ARTEC 3Dのアルテン・ユーヒンCEO。「当社の技術は世界中の人が、永久に忘れたくない人、場所、思い出を、数年前までは予想だにしなかった方法でキャプチャするのをお手伝いしています。当社の3D技術がより多くのユーザーに愛され、次々と新しい場所で配置され続けていることをとても嬉しく感じています。」
4月8日、米ニュージャージー州のフリーホールド・レースウェイ・モールでShapifyブースがデビューします。Shapifyブースに関する詳細は、 mirrorimage3d.comでご確認ください。
ARTEC 3Dについて
ARTEC 3Dは、3D 表面データ処理や生体顔認識の世界トップクラスの専門家が開発を行う、プロ仕様3Dスキャンのハードウェアとソフトウェアの大手メーカーです。素早く効率的なARTEC製スキャナは、エンジニアリング、セキュリティ、医療、エンターテイメント、デザイン、ファッション、遺跡保全など、世界の幅広い産業で広く活躍しています。
2013年、ARTECは自動の3D全身スキャンシステムである「Shapify」を発表し、世界中の多くの人々が簡単かつ手頃に3Dポートレイト(シェーピー)を入手することが出来るようにしました。同社は、米国 (パロアルト)、ロシア(モスクワ)、ルクセンブルクに子会社を構えています。
ARTEC 3DとShapifyブースに関する詳細は、Webサイトhttps://www.artec3d.comや https://shapify.meでご確認ください。
マスコミお問い合わせ先
ショーン・ウェルチ(Sean Welch)
ARTECグループの広報担当Vantage PR
+1 (407) 767 0452 x228
swelch@vantagepr.com