SVVR展2017の仮想現実イメージング部門で、3D全身スキャンとポータブルソリューションを紹介
今年の主要仮想現実イベントであるSilicon Valley Virtual Reality Conference and Expo(シリコンバレー・仮想現実カンファレンスおよび博覧会)には、他のイベントにはない極めて多様な仮想現実技術が集結します。同時開催されるカンファレンスでは、お客様は、業界の第一線で活躍するエキスパートやトレンドセッターによるさまざまなトピック、パネルディスカッション、ワークショップに参加することができます。
Artecもこのイベントに招待されており、ここでは、リアルタイム3D全身スキャナ「Shapify Booth」を紹介する予定です。Shapify Boothは、被写体となる人物をあらゆる角度からスキャンし、たった12秒で全身スキャンを完了するパワフルな自動3Dスキャナです。Shapifyは3Dスキャンデータをクラウドに送信し、数分で3Dモデルの後処理とメッシュ化を行います。SVVR展の当社のスタンドを訪れたお客様は無料でこの技術をお試しいただけます。イベント終了後に、Shapify Boothで作成したお客様の3Dポートレートのプレビューをメールでお送りますので、Facebookでシェアすることができます。また、プリンタブルファイルを購入し、3Dプリンタからお客様を形どった人形(ミニミーフィギュリン)をプリントすることもできます。また、Shapify Boothでは2人一緒に撮影することもできるので、大切な人や家族、友人と一緒にスキャンを撮り、忘れられない思い出を作ることもできます。
動く3Dポートレートは、仮想現実やゲーム、映画の視覚的効果で広く使用されています。実世界にあるオブジェクトの3Dモデルも同様です。世界中のスタジオが、Artec 3Dのハンドヘルドスキャナを使って短剣から車まで、さまざまなオブジェクトの精緻な3Dコピーを作成しています。当社の製品では、100%安全に人を(もちろん、オブジェクトも)スキャンすることができます。一部の競合他社製品とは異なり、当社のスキャナはトラッキングを正確に行うために被写体の表面にターゲットをマーキングする必要がありません。
SVVR展では、数々の賞に輝いたArtec EvaとArtec Space Spiderを実際に手にとって、3Dスキャンを試してみることができます。Evaは大型オブジェクトに、Space Spiderは小型オブジェクトに適しています。いずれの機種も軽量で、最高3Dスキャン精度はそれぞれ0.1 mm、0.05 mmを誇り、航空宇宙、医療、製造業界の品質管理など、精度が極めて重要な業界で広く支持されています。
SVVR展への皆様にお会いし、当社のプロ仕様3Dスキャンソリューションを使えば、最高品質の3Dモデルの作成がいかに簡単かを説明できるのを楽しみにしています。
会場:Booth 423, San Jose Convention Center, San Jose, CA, United States(アメリカ、サンノゼ)
開催日:3月29~31日