展示会の「Formnext Connect」は、アディティブマニュファクチャリング関連の業者を集結させます
パンデミックの最中であろうと、どこからでもアディティブマニュファクチャリング(以下AM)のグローバルコミュニティとつながりを保ちましょう!直接人と集まる会議ができない今、それを補うためにAM業界は立ち上がり、ソリューションを提供し、知識を共有し、そして世界中の同業者達をつなぐ機会を持ちます。展示会では、是非Artecのゴールド認定パートナーで、今回出展者として参加しているalgona と Antonius Kösterをチェックしてみてください。
この今までになかったタイプのイベントで、ご期待いただけるのは次の通りです。
お望みの相手とデジタルの対面接触、マルチメディアの出展者達、AI(人口知能)が搭載されたインタラクションとビデオ会議、専門家が進行するトーク会、パネルディスカッションとインタビュー、さらに技術的な詳しい説明が行われるTCTの会議が挙げられます。
この3日間にわたって行われる魅力的な展示会では、ArtecチームとArtecのパートナー達が新しく搭載されたHDモードについてご紹介致します。この画期的なHDモードは、EvaやLeoの3Dスキャナで行われたスキャンの品質を、新しいレベルに引き上げてくれる機能です。ニューラルネットワークを搭載したHDモードは、中~大型のオブジェクトをデジタル化するために開発された、これらのハンドヘルドスキャナの解像度を2倍以上にし、前例のないほどクリーンなスキャンデータと驚異的なノイズレベル、そして細かいディテールをもつ3Dモデルのキャプチャを実現させます。スキャンされたオブジェクトが黒色で光沢があったり、極小の開口部や細いチューブ、または鋭いエッジがあったとしても問題ありません。この展示会に是非申し込みをして、ご参加くださいませ。そちらでは、最も困難なオブジェクトの表面が高解像度かつ非常に正確に再構築されていく様子をご覧いただけます。すべてオンラインで行われるので、お使いのPCからご参加いただけます。
HDモードの搭載でパワーアップしたEvaとLeoに加え、Artec Space Spiderなどの他のスキャナの実演もお楽しみいただけます。このメトロロジー・グレード(寸法検査レベル)のポータブル3Dスキャナは、機械部品を最大0.05ポイントの正確な精度で3Dモデルに変換するために開発されました。その技術は、国際宇宙ステーションだけでなく、もちろんこの地球上でも活用されています。時計の歯車や宝石、歯科用器具などの、小型で複雑な部品の超精密なスキャンをお求めですか?それならば、デスクトップのArtec Microにお任せ下さい。また、大型オブジェクトを取り扱う方のために、Artecは飛行機、製造施設、建物を最高級の角度精度でデジタル化を可能にする、長距離レーザースキャナのRayも提供しております。
最近この業界に新しく加わった方々のために、産業用3Dプリントの紹介がセミナーで行われます。例年と同様、授賞式やチャレンジなどもあります。
ネットワークを広げて成長し、ビジネスチャンスを開拓し、そしてコミュニティで他の専門家たちと知識を交換し合いたいと思っているそこのあなた!この情報満載で刺激的、そして革新的なイベントにどうぞご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
議題の完全版はこちらからご覧ください。
イベント:Formnext Connect
日時:2020年11月10日(火)〜12日(木)
参加方法: こちらより無料でお申し込み頂けます。