Artec 3Dの社長兼CEOがGTC展2017で講演します
GPUデベロッパー最大のイベントGPUテクノロジーカンファレンス (GTC 2017)では、本年度の開催にあたり数名の主要講演者を招いていますが、そのうちの1人であるアルテン・ユーヒンArtec 3Dの社長兼CEOは、リアルタイム処理により3Dスキャンに革命がもたらされたことについてお話します。
データのリアルタイム処理は3Dモデルを効率的な作成に重要です。Artec 3Dでは同社の3Dスキャンニングソリューションにこの機能を導入しました。2017年3月にはArtec 3Dは同社の最高峰3Dスキャナ「Artec Leo」をリリースし、3Dスキャンを新たなレベルに引き上げました。Leoには最先端のNVIDIA® Jetson™プラットフォームが搭載されており、これによりスキャナは大量の3Dデータをその場で処理することができます。ユーザーはデータをノートパソコンやタブレットにストリームする必要がなく、Leoがそのタッチスクリーン上にリアルタイムでモデルを構築していきます。3Dスキャンへのこのような新たなアプローチにより、スキャンはビデオを撮るように簡単になりました。
Leoをリリースして間もなくして発表されたArtec Studio 12は、Artec 3Dスキャンデータ処理用ソフトウェアの最新バージョンです。最も多くのリソースを必要とし手間がかかっていたいくつかの作業はより高速にできるようになり、より少ないRAMやストレージスペースで作業ができるようになりました。
アルテン・ユーヒンArtec 3Dの社長兼CEOは、セッションの中で、Artec 3D技術の仕組みと、世界中のエンジニアリングや各種メーカー、VRおよびCGIスタジオ、医療機関を始めとするさまざまなクライアントがこれをどのように活用してきたかについてお話します。
会場:230B号室 San Jose Convention Center
開催日:5月10日(水)午後4時~午後4時25分
このセッションと入場券については主催者のウェブサイトでご確認ください。このカンファレンス開催中、Artec 3Dは同社の全ハンドヘルド3DスキャニングソリューションとShapify Booth全身スキャナを紹介する予定です。詳しくはこちらをクリックしてください。