AM for Production博覧会でArtec社のAI駆動型3Dスキャニングについて 理解を深めましょう

イベント：AM for Production
開催場所：オランダ、スヘルトーヘンボス、Brabanthallen内ブース101
開催日時：2023年3月29日

3Dプリンティングは今や設計やプロトタイピングにとどまらず、確かな産業ツールへと急速に発展しました。積層造形産業が根付く過程だけでなく、3Dスキャニングのような、その他のインダストリー4.0（第四次産業革命）テクノロジーの成長の勢いが増していく様子まで含めた、この産業界内の移り変わりについて更に理解を深めたいとお考えなら、AM for Productionはご参加されても損はないイベントと言えます。

一日のみの開催となるこのイベントは、3Dプリンティング用ワークフローの段階ごとの実施に必要となる、すべての指針を製造業者の方々へ提供することを目的として計画されています。出席者の方々にとっては、材料供給者や周辺機器供給者から、産業界における新しい起業者やハイエンドの3Dプリンターの製作者までに至る、将来的なパートナーとなり得る方々との一対一でのネットワーク形成が可能となる良い機会となります。

イベントの計七時間半のスケジュールにおいては、参加者の方々はトレードショーのフロアでの出店物の閲覧や出展者の方との繋がりの構築だけでなく、3Dスキャニングや3Dプリンティングの専門家の方々の見識を役立てる機会に恵まれるかもしれません。また、Artec社のアンバサダーである4C Creative ​​CAD CAM Consultants社の取締役、エドウィン・ラッパルト（Edwin Rappard）氏による発表は最も待ち望まれているものの一つであり、ラッパルト氏にはこの中で、AIが3Dスキャニングを革新していく過程を掘り下げていただく予定です。

また、イベントでは、Artec 3D社のゴールド認定パートナー企業でもある4C社が、Artec 3D社製のスキャナのラインアップすべてをご紹介する予定ですので、訪問される方には、世界初のワイヤレスでAI駆動のArtec Leoが稼働する様子をご覧いただけます。類まれな速さでの作業を実現する上、内蔵のAIにより、必要なデータのみをキャプチャすることが可能となり、データのクリーンアップでの所要時間を最小限に抑えることに繋がります。

ご来場の方には、テクスチャ適用モデルの迅速な作成に理想的な、軽量で多用途性を持つ3DスキャナであるArtec Evaや、〇．〇五ミリの3Dポイント精度での驚くべき高解像度でのオブジェクトのキャプチャが可能なArtec Space Spiderも実際にお試しいただけます。

大規模なスキャニングにご興味のある方は、4C社のブースへお越しになり、最長百十メートルの距離からキャプチャできるよう設計されたLiDARシステムを採用したArtec Rayをご覧ください。一方、リバースエンジニアリングや品質管理、歯科や貴金属用の微小規模のスキャニングソリューションをお探しの場合は、4C社の担当班が展示予定の、十ミクロンの精度を持つArtec Microを是非、お手にとってその性能をお確かめください。

博覧会の更なる情報は、AM for Production公式ウェブサイトでご紹介されています。 また、博覧会へのご参加をお考えの方は、こちらより無料登録を行っていただくことも可能です。