ドイツの主要な医療分野向け展示会でプロフェッショナルの期待を 越える技術を
イベント:3D Printing: What Physicians Expect
開催場所:ドイツ、ヴュルツブルク、SKZ Technology Center
開催日時:2023年4月19日~20日
ドイツの都市であるヴュルツブルクにある、フランクフルト、ライプツィヒ、ニュルンベルクやシュトゥットガルトの各都市の間の十字路に巧みに配置されているSKZ Technology Centerにおいて、この一年ごとに開催されている協議会及び展示会は、この四月にも間違いなく、多くの出席者を迎えることでしょう。その名称である3D Printing: What Physicians Expect(「3Dプリンティング:医師の求めるもの」の意)が、それを物語っています。展示会のフロアは、 医療業界での最も厳格な基準を満たすよう開発された、幅広い種類の、需要の非常の高い積層造形分野のソリューションの紹介のために準備が整えられ、協議会の議題では、歯科矯正や顎顔面の手術から、3Dプリンティングに使用される様々な素材の生体適合性までに及ぶテーマを扱う予定です。
数世紀もの間、利用されていた従来の計測方法に対して、数種類のより優れた点を提供しながら、3Dプリンティングが医療分野を再形成している様子について知りたいとお考えの方には、二つの発表が最も注目に値すると思われます。 スイスとドイツで操業している、Artec社のパートナー企業である3D-MODEL AG社のフィリップ・ビンカート(Philipp Binkert)氏は、十一時四十分からの発表で、最新テクノロジーの内の数種類のものの、プロトタイピングや大量生産、患者個別への適用例についてお話しされる予定です。その後、午後四時には、Artec 3D社のドイツを拠点とするゴールド認定パートナー企業であるAntonius Köster GmbH & Co. KG社社長のAntonius Köster氏による、義肢装具業部門の取引先のサービス品質の向上、及び顧客満足度の新たな水準の達成に貢献した3Dスキャニングやモデリング、データエクスポート、積層造形のワークフローの段階を追った説明が予定されています。
Artec 3D社製のスキャナをまだお試しされていない方々は、このヴュルツブルクでの展示会にご出席するべき、もう一つの理由をお持ちだとも言えます。会場で機器をご自由にお試しいただき、3Dデータキャプチャを如何に素早く、手間のかからない形で行うことができるかをご自身でご体験ください。歯科、義肢装具、手術の分野で広く利用されているArtec社のハンドヘルド式スキャニングソリューションは、個別注文の義肢装具や歯科インプラント、バックブレースなどの製作において、そのお役に立っています。このイベントは、診療所やその他の医療施設で人体やその各部の高度に正確な3Dレプリカを製作し、3Dモデリングやプリンティング用パイプラインをサポートするためにArtec Leo及びArtec Space Spiderの性能を活用する方法を学ぶための良い機会となるでしょう。Artec Leoは、万能なAI駆動型プロセッサ内蔵のワイヤレス型スキャナで、片やSpace Spiderは小規模のオブジェクトの最も細かい部類のジオメトリのレンダリングにおいて、驚くべき精度を誇ります。双方の機器とも、医療分野での適用に理想的となる、その速さ、安全性、そして学びやすさで高評価を得ています。
お急ぎの上、ご登録ください。積層造形向けのソリューション供給者や医師の皆様が一堂に会する会場へのご参加が可能な、この機会を是非ご活用ください。