キャンプ地を離れて第2日目:巨大象の重量と、ワニと一緒に泳ぐ
今日、僕らは湖に泳ぎに行った。アフリカの熱の中、それは至福の時間だった。僕らが湖から上がると、ルイーズ博士がやはり湖で泳いでいたワニを指差した・・・そして、「この辺のワニは魚を主食としており、危険はないわ。少なくとも、人を食べたという報告は現在までされていないから」と言った。(笑)
今日はもう 1 つ巨大な被写体を撮ることになっている。絶滅した象の一種であるエレファス・レッキーが 1974 年に発見、発掘された。
1974
この象は現在のアジア象よりずっと大きいというだけで、極めて似ている。現在は、デジタルスキャンを使って直接大きさを比較することが可能だ。
エレファス・レッキーは大型の大人の象で、現代の象よりも大きかった
先日撮った化石同様、この象の化石も損傷を受けていた。この象の化石のスキャンでは、これまでにない生データ容量となり、ハードドライブの 11GB 以上を要した。主に使用したのは Eva 。Spider は、歯部のスキャンで使用した。歯部のごく小さなディテールがこの化石の年齢を正確に推定するのに役立つ。スキャンを完了するまでに 2 回ほどノート型パソコンを再充電しなければならなかった。
化石はそのまま移動するには大きすぎるため、現場での展示場が発掘現場に建設
今、後処理の膨大な作業を開始した。僕たちはキャンプに戻り、ゆっくりとくつろいだ気分でシャワーを浴びた!
昼食後の昼寝(笑)